こんにちは!!
岐阜市東鶉ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院の僧侶兼鍼灸学生の正木でございます!!!
いよいよ寒くなってきて、服も厚着をしている人が多くなってきました。
台風も近づいてきているので、皆様どうかお気を付けください。
さて、皆様はスマホをお持ちでしょうか?
持っておられる方がほとんどだと思いますが、スマホをお持ちの方にやってみてほしいテストがあります。
フィンケルシュタインテストと言いましてとても簡単です。
①スマホを使う手を正面にまっすぐ伸ばしてください
②親指をにぎるように握りこぶしを作ります。
③握ったこぶしをだけを、そのまま小指側に倒します。
この時に親指の付け根と手首にかけて痛みが起きた場合は陽性です。
これはドゥケルバン病と言いまして、腱鞘炎の一種です。
昔は女性に多く見られる病気でしたが、スマートフォンの普及によって現在は男女ともに増えてきています。
ドゥケルバン病になってしまう主な原因は親指の使い過ぎです。しかし、自分では親指を使っている自覚がないことも少なくありません。
なので最近増えているのが、スマートフォンの操作によるものです。
スマホを片手で持ち、親指で操作をしている人を多くお見掛けしますが、その操作が親指の腱に大きな負担をかけているようです。
スマホはよく使うモノなので、その操作の積み重ねによって腱に炎症がおこり、ドゥケルバン病になってしまいます。
ここで、自分はガラケーだから、そんなにスマホは使ってないし、という人も安心はできません。
ドゥケルバン病は他にもなる原因がありまして、パソコンのキーボード操作でもなる可能性があります。
手首や指を必要以上に持ち上げてキーボードを強く叩いている方が要注意です。
その他にもピアノ、ギター、ドラムなどの楽器を演奏している方も要注意です。
練習のし過ぎや、ライブなど長時間指を使うことで、腱に炎症が起きてしまいます。
親指の痛みが気になりだしたら、重症化している場合もあります。
まずは手を休めることが大切です。スマホやパソコンを操作を控えて、重い荷物を持つなどの負担のかかる行動をさけ、できるだけ安静にしましょう。
スマホをお持ちの方も、そうでない方も是非最初に紹介したフィンケルシュタインテストをやってみてください、もし痛みを少しでも感じたら是非岐阜市東鶉ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院にご相談ください。
当院では腱鞘炎だけでなく、骨盤などの根本からも施術していきますので、是非お越しください。