皆さんこんにちは。ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院の河出です。
最近ますます風も冷たく、とても寒い日が続いていますね。今年は雪が降ることも多く、道路の積雪や凍結している所も少なくありません。また、この時期は日が暮れるのも早いため、交通事故には気を付けていきたいですね。
【交通事故に遭わない為に】
〇早めのヘッドライトの点灯を
地域によっても暗くなる時間は異なりますが、早い所では15時を過ぎると薄暗くなってきます。「まだちょっと明るい」と感じていても、徐々に視界が暗くなってくるため、歩行者が見えにくくなったりして事故が発生しやすくなります。危険を回避することができるように、早めのライトの点灯を心がけましょう。
〇携帯やナビの確認は車を停めて行いましょう
仕事での車の運転の際や、時間に追われている時などには、ナビや携帯を気にしてしまったり、目を向けてしまいがちです。このようなちょっとした脇見運転も交通事故につながる原因になります。ナビや携帯などの操作をする際には、安全な所に車を停めてから行うようにしましょう。また、携帯が鳴らないようにマナーモードなどにしておくのも良いですね。
〇車間距離をあけ、周囲の安全確認を行いましょう
忙しくなると、どうしても車間距離が近くなってしまったり、法定速度を大きくオーバーしたスピード運転をしてしまいがちです。また、車と同様に歩行者も横断歩道のない場所から飛び出してしまうなど、危険な行動が増えてきます。どんなに急いでいても、車の運転の際は、一度深呼吸をして安全運転をするように心がけましょう。歩行者側も、安全確認を怠らないように心がけましょう。
〇路面凍結に適したタイヤ(スタッドレス・チェーン)の装着
冬の時期の交通事故の最大の原因は、雪や寒さによる路面の凍結です。スリップによる交通事故が多くなります。薄く雪が積もっている程度でも、凍結によるスリップは十分に考えられるため油断は禁物です。河川などにかかる橋は冷たい風が吹き抜ける場所が多く、凍結しやすいので注意しましょう。タイヤの交換をしたから大丈夫。といって安心するのではなく、スピードを落とした走行を心がけましょう。また、靴底に雪が付着したまま運転し、ブレーキを踏もうとしたら滑ってしまって交通事故につながるというケースもあります。車に乗る際には、一度靴底の雪を落として乗ることも意識できると良いですね。
もし、交通事故に遭ってしまったら?
交通事故での怪我は、すぐに症状がでるものと、ある程度時間が経過してから症状が出てくるものがあります。そのため、交通事故後の身体を放置してしまうことは、とても危険です。必ず病院へ受診してください。病院は待ち時間が長く、なかなか通院できないといった方もみえると思います。当院では、交通事故治療も行っております。事故後の対応で分からない事や、お悩みなどにも対応させていただきますので、お困りの際はご気軽にご相談下さい。