みなさんこんにちは!
ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院の河出です。
1日の寒暖差が大きくなり、日中は暑く、朝晩が冷え込むことが多くなってきましたが体調の方はいかがですか?
このような時期は一番体調を崩しやすく、コロナのこともあるので余計に体調の変化に気を付けていないといけません。
秋は体調を崩しやすいと言われていますが、なぜそのように言われているのでしょうか?
対策をとるためにもまずその原因から知ることが大事になってきます。
1.夏に受けた冷えによる疲れ
夏の冷房や冷えた飲み物、食べ物などによる体の冷えは胃腸の機能を低下させそのまま秋に持ち越すことになります。
さらに、寒暖差の影響で余計に体が冷え胃腸の働きが悪くなり体調を崩しやすくなります。
2.急な温度変化
秋の寒暖差は自律神経を乱し、体のだるさや疲れ、頭痛を引き起こしてしまうこともあります。
また、寒暖差アレルギーというものもあります。寒暖差によりアレルギー症状が出るのですが、目の充血ではなく鼻水が透明という特徴があります。大きな気温の変化によって鼻炎が生じる場合は寒暖差アレルギーの可能性があります。
3.空気の乾燥
秋が深くなるにつれ、空気が乾燥してきます。空気が乾燥することで、汗をかいてもすぐ乾いてしまい水分が失われているのに気が付かず、水分補給が疎かになってしまうことがあります。水分不足はのどの乾燥にも繋がり、のどの痛みや咳、風邪などにかかりやすくなります。
4.日照時間の減少
関係のなさそうな日照時間も体調に大きな影響があります。
日照時間の変化が気分の落ち込みを引き起こし、ひどい場合季節性のうつ病へとつながることもあります。
秋の体調不良はこれらの原因により起こるものが多いです。
この原因をふまえた上でどのような対策をとっていけばいいかをお話します。
まずは体を冷やさないことです。夏の冷房などはもう過ぎてしまったことなので来年から気を付ければいいのですが、この秋の寒暖差がある中で身体を冷やさないことが重要です。カーディガンや羽織るものを用意しておいて朝や気温が下がりだした頃にいつでも羽織れるようにしておいたり暖かい飲み物などで身体を温めたりしましょう。
また、適度な運動や規則正しい生活、食事バランスなどは免疫力を高めることに効果的です。これからの時期、旬の野菜や魚などたくさんの食材が美味しい時期を迎えます。旬の食材には必要な栄養素などが豊富に含まれているので積極的に摂取いていきましょう!
○○の秋がたくさんあるのでせっかくですから、健康に楽しみましょう!