みなさんこんにちは!
ボディメンテナンス岐阜整骨院の加鳥です。
もう夏ですね!熱中症・脱水症は大丈夫ですか?
最近は少し雨の日が多かったですが、昨日は朝から天気も良くてすごく暑い一日でした。
今日もまだ午前中ですが、少し重い感じの暑さですね。今の気温はな31℃だそうです。そのため、今日は出勤した瞬間によこみつ先生が冷房をつけてくださいました。(今はとっても涼しいです。)
これからまだまだ暑くなっていくなんてことを考えると恐ろしいですね(´;ω;`)
話は変わりますが、みなさんは一日どのくらいの時間座っていますか?
にほんで成人が一日に座っている時間の平均は、約7時間と言われています。
人生の約3分の1もの時間を座っていると考えれば、座り方が姿勢を作るといっても過言ではありません。
今日は、正しい座り方についてご紹介したいと思います。
正しい姿勢をイメージするとき、背筋をピンと伸ばすことが思い浮かびませんか?
実は正しい姿勢でもっとも意識すべきポイントは「背筋を伸ばす」ことではなく、「骨盤を立てる」ことです。
骨盤を立てると言われてもなかなかピンとこない方がほとんどだと思います。
「骨盤を立てる」とは、骨盤を捻ったり傾けたりせず、左右均等に体重を乗せることを指します。
骨盤を立てた姿勢を保つと身体が疲れにくくなり、肩こりや腰痛の予防にもつながります。
しかし、骨盤が立っていないと姿勢が悪くなりやすく、からだ全体の骨格が歪む原因にもなります。
少しでも骨盤を意識して座れるようになるとかっこいいですね。
次に、姿勢を正すために意識する5つのポイントについてお話したいと思います。
1.上から釣り上げられるように
頭頂部から釣り上げられているように、頭を体の重心の真上に持っていく。
2.顎を引く
視界は正面に向けたまま、顎を引く。すこし、胸を前に出すような形に。
3.肩をおろす
肩からは力を抜き特に力をかけず、重力に沿って下げる。
難しい方は、一度肩にぐっと力を入れて、そこから脱力してみると感覚が掴みやすいです☆
4.胸を張る
胸を出しても頭や肩は出ないように気をつける。
5.下腹を引き上げる(力を入れる)
お腹から胸にかけての内臓を持ち上げるいイメージで、腹部に力を入れる。
以上です。
今ご紹介した5つを意識するだけでも、姿勢の改善にとても大きく有効です。
長時間座ったりして、身体が痺れてきたり疲れてきたと感じた際には是非意識してみてください。