こんにちは!!
岐阜市東鶉ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院の僧侶兼鍼灸学生の正木でございます!!
もうすぐ8月!!お盆も近づいて参りました。
私はお寺の仕事が忙しくなりますので、8月は入る日が極端に減ると思いますので、スタッフ、患者様にはご迷惑おかけします。
先日私は正しい正座に関してブログをお書きしたと思います。
何故書いたかと言うとこのお盆の為です!!!
お盆休みには里帰りする方が多いと思います。
そして、出先で法事や棚経(お盆の時期に菩提寺の住職が、檀家の家を一軒一軒訪ね、精霊棚(しょうりょうだな)や仏壇の前でお経を読むこと)があるかたもおられると思います。
お経の長い短いは宗派、和尚さんによると思いますが、基本仏壇はお座敷だと思います。
そこで正座が必要です。
しかし間違った正座をしてしまうと腰を痛めてしまいます。
なので改めて正座についてブログを書きたいと思います。
正座をして足がしびれてしまった経験はほとんどの方にあると思います。あまり正座がきつい方は正直ご無理はされなくていいと思います。(私は檀家さんに無理をされないよういっています)
しかし、あぐらは、足は楽でも、腰への負担が大きい座り方です。
女性がよくやりがちな横座りは、骨盤をゆがませる原因になります。
あぐらと正座、どちらが腰に良いかと言うと、もちろん正座です。
でも正座をすると足がしびれてしまいますよね。
茶道などで教えられる本当の正座とは、足に全体重がのるのではなく、重心が少し前へ出て、おしりが浮く姿勢で正座をしています。
極端にいうと、ももの裏とすねの裏に隙間がある状態です。この姿勢だと太ももの前面が痛くなりますが、足はそんなにしびれません。正座で足がしびれるのは、それが正しい正座ではないからです。
そして慣れも必要です(私も時間によっては痺れます)
正座に慣れていない人は、膝の間に座布団などを入れてお尻を高くすることで、腰への負担が少なくなります。そして、重なっている左右の足のつま先をときどき入れ替えると、足はしびれにくくなります。
正座しなきゃ!と思われる方が多いと思いますが、無理をして膝や腰を痛めてはいけません。
もし正しい正座をしても痺れてしまう方
骨盤が歪んでいる可能性があります。
岐阜市東鶉ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院では根本治療による骨盤矯正を行っておりますので、お悩みの方は是非ご相談下さい。
皆様良い夏を!!!!!