みなさんこんにちは

ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院の河出です。

みなさん8月と聞いて何を思い浮かべますか?
私は夏休み、スイカ、BBQ、海などやっぱり思い出になるようなことばかり思い浮かびます。
夏より冬派のわたしですが、暑さと梅雨がなければ夏が好きになっていたかもしれません。夏派と冬派で結構分かれることが多いと思いますが、みなさんの周りではどちらが多いですか?
私は夏は自分で計画して楽しむ、冬はイベントを楽しむイメージがありますね。

夏は気温も高くできることなら外に出たくないと思てしまいます。家の中は涼しくて熱中症になる心配もありません。とは言えません!逆に室内こそ熱中症に気を付けていないといけないのです!外にいるときは暑さもあり、自分で意識的に水分を取ったり、日陰で休んだりします。しかし、室内だと涼しいのと室内だからという気の緩みから水分補給の回数も減り、知らない間に熱中症になっているという事もあります。特に高齢の方は、のどの渇きも感じにくいので水分を取らずに熱中症になってしまいます。よく高齢の方が自宅で熱中症で倒れていたというニュースが報道されますが、それも高齢者の一人暮らしの増加、娘・息子家族と離れて生活する高齢者の方が増えてきていることも原因にあげられます。

この対策として普段からのご近所付き合いや、家族間での連絡を頻繁に行うことが大事になってきます。しかし、このご時世実家に帰る事も難しいですし、近所の方とも面と向かって話すこともできないと思います。なので、リモートなどを使って家族で会話できる時間を作ったり、電話などでも話す時間、体調の確認などが出来る様にしておくといいのかもしれません。お盆の間だけでも毎日何時ごろに電話をするなどの約束があると変化に気づきやすいと思います。

熱中症はいつだれがなってもおかしくありません。まだ岐阜県は医療ひっ迫状態にはなっていませんが、これから増え続ければいつ病院がまわらなくなるか分かりません。そうなれば、病院が受け入れられなければ処置が遅れてしまうこともあります。熱中症は対策をしていれば防ぐ事のできるものです。こまめな水分補給、栄養摂取、直射日光を避けるなど、自分の身体を守るために出来る対策をしっかりとりましょう!
また、小さい子は地面との距離が近くなるため反射した熱を受けやすくなります。なので、散歩に出る時間や遊びに行く時間を涼しい時間に変更したり、保冷剤などで冷やしながらの外出をオススメします。

今年も暑い夏ですが、対策をして乗り越えましょう!

 

熱中症

 

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